ドイツ ・トレンツエレクトロニック社のZYNQモジュールTE0720を中心に製品を販売しています

概要

ZynqBerryでのHello World ではZynqBerry上のARMプロセッサ、すなわちPS部のみを動作させました。

このページではFPGAの部分、すなわちPL部も使ってLEDを点灯させる手順を記します。

作成するLEDチカチカの全体像としては、

・PL部でLED点滅のタイミング管理と出力を行う
・PCからシリアル通信を通じて点滅の周期を変更できるようにする
・PS部ではPCとのシリアル通信を行い、AXI GPIOを通じてPL部へ周期の変更を伝える

というようなものです。

環境および必要なもの

OS : Windows 7
Xilinx Vivado Design : 2015.4
Xilinx SDK : 2015.4
リファレンスデザイン :
TE0726-test_board-vivado_2015.4-build_32_20160504103256(ダウンロードはこちらから)

LED と抵抗

大まかな手順

1.Vivadoプロジェクト作成

2. 自作IPの作成

3.ブロックダイアグラムの編集

4. XDCファイルの作成

5. 論理合成とビットファイル作成

↑ここまでVivado
↓ここからSDK

6. ソフトウェア作成

7. FSBLとBoot.bin作成

8. フラッシュROM書き込み

9. LED点灯!

記事一覧

ZynqBerryでLEDチカチカ1

1.Vivadoプロジェクト作成 今回のLEDチカチカのプロジェクトはリファレンスデザインのプロジェクトを元として作ります。 リファレンスデザインのzipを解凍したフォルダ内は以下のようになっています。 Hello Worldのときと同様に ...

ZynqBerryでLEDチカチカ2

3.ブロックダイアグラムの編集 Vivadoのブロックダイアグラムの画面に戻ります。 これから先ほどの手順で作成した自作IPとPS部をつなぎます。 まず、Add IP 画面からAXI GPIOを選択して追加します。 ブロックダイアグラム上方 ...

ZynqBerryでLEDチカチカ3

6. ソフトウェア作成 ここからはSDKでの作業に移ります。 この手順ではPCとの通信およびPL部との通信を行うソフトウェアを作成します。 まず、先ほどのVivadoプロジェクトのFileタブの Export -> Export Hardw ...