TE0720でLED点滅--その1
Vivadoのプロジェクト作成からLED点滅まで
1.開発環境の準備
TE0720ボードの開発にはXilinx Vivado Design Suite Web Packが必要となります。あらかじめお使いのコンピュータにVivadoをインストールしてください。
今回のチュートリアルではVivado 2015.2を使用します。バージョンによって多少操作が違う場合があります。
2.ボードの準備
TE0720-02-2IF と TE0703-拡張ベースボード を使用します。
これらのボードにはFPGAから直接制御することができるLEDと、PL側へのクロックが実装されていないため、ベースボードのパットにLEDとオシレータを接続します。
今回は
LEDをR21(回路図ではB34_L17_N)
50MHzのオシレーターをY18(回路図でB33_L12_P)
に接続します。
ピン配置については「自分で拡張するための情報」をご覧ください。