チュートリアル

機器のセットアップ

TE0808 StarterKitでは、Xilinx Zynq UltraScale+を使った開発を進めていくことができるキットになっています。ザイリンクスZynq UltraScale + XCZU9EG-2FFVC900Iを搭載したTE0808ボードのほかに、Ethernetやシリアルトランシーバといった様々なI/Oが準備されており、これらを使ったデザインの開発を行うことができます。

 

まずは筐体がきちんと動作するかを確認します。筐体の裏側に、メイン電源コネクタとメイン電源ケーブルがついていることを確認します。図の4か所のネジを外し、天板とサイドの蓋を外します。

 

 

 

搭載されているボードを上部から見た様子です。

Console出力とPCをUSBケーブルでつなぎます。JTAGとPCをつなぐことで、VivadoのHardware Manager上でZynqMPチップが認識されるようになります。SDカードにブート可能なファイルを入れ、電源を入れることでZynqMPを起動することが可能です。

 

筐体横にあるボタンを押すことで、ZynqMPの電源を入れる・リセットすることができます。

     

SDカードには、レファレンスデザインのデータが入っています。

  1. メイン電源を入れる
  2. 起動ボタンを押す

で起動することができます。まれに、初期ファイルでは起動できないことがあるようです。

その場合はこちらのTE0808-StarterKit-vivado_2017.4-build_10_20180524091208.zipをダウンロードしてください。ファイルを展開し

  • StarterKit/prebuilt/os/petalinux/default/image.ub                     :   Linux image
  • StarterKit/prebuilt/boot_images/9eg_2ib_sk/u-boot/BOOT.bin   :   ブートローダー   

をSDカードにコピーしてください。Linuxのユーザー名とパスワードはともにrootです。