装置の組み立て
PCからArty上で動作している制御プログラム(C言語とFPGAで作成されている)にアクセスし、モーターの制御を行うことができます。セットには三相モーターのほかに、
TEC0053モータキットは、3相モーターを駆動・制御するためのセットです。制御用のArty Z7ボード
モーター電源供給用ボード(B)
モーターマウント用ボード(C)
の3つのボードが用意されています。ボードBとCを5本のボルトで次の写真のように固定します。
赤丸の部分がボルト止めする部分です。次にモーターへ6ピンケーブルを接続します。
モーター側の接続(左:上からの様子。右:下からの様子。)
付属のケーブルにはマークがついていて、その位置が1番ピンを表します。ボード側はJ10の端子に接続してください。モーター側は図のように接続します。モーター側の端子は5本しかありませんが、ケーブルの6番ピンが浮いた状態でつなぎます。
次に、ボードBとArty 7ZとをPmod端子で接続し、電源ケーブル等を接続しておきます。
最後に、Arty 7Zのジャンパーピン(JP4)をSDカードからのブートモードに設定しておきます。
これでボードの準備は完了です。